滞納・未払い・差し押さえ

携帯電話料金を滞納してしまったらブラックリスト入り!回避方法は?

突然ですが、あなたは携帯電話の料金を滞納してしまった…という経験はあるでしょうか?

携帯電話の料金の支払い方法には、口座振替やクレジットカード、請求書から支払う方法などがありますが、「残高が足りなかった」「支払いに行くのを忘れていた」

…などで支払いを延滞してしまった方もおられるかもしれません。だいたいの方は、支払い忘れに気付いた時点ですぐに支払いを済ませるかと思いますが、もしもそれ以上に支払いをしなかったら…

どうなってしまうのでしょうか。今回の記事では、携帯電話の支払いを長期間に渡って延滞したらどうなるのか?ということについて紹介していきましょう。

携帯電話の料金滞納しただけでブラックリスト入りする?


携帯電話の料金は、もしも滞納してしまうとブラックリスト入りします…厳密には「ブラックリスト」というリストは存在しないので、正確には「信用情報にキズ」が付くことになります。

信用情報や信用情報のキズ(事故記録)のことについては、後ほど詳しく説明しましょう。

さて、その他携帯電話の料金の滞納をすると、以下のような状態に陥る可能性がありますので、注意が必要です。

  • 信用情報にキズ(事故記録)が付く
  • カードローンなどの審査に通らなくなる
  • 携帯電話端末の分割購入が不可能に
  • 携帯電話を強制解約される
  • 同一名義で利用している携帯がある場合それも解約
  • 他社の携帯電話も契約不可能になる
  • 最終的には裁判所に訴えられる

ここからは以上のようなことについて、ちょっと詳しく紹介しておきましょう。

なぜ携帯電話の料金滞納で信用情報にキズが付く?

「信用情報にキズが付く」、「ブラックリスト」…というような表現は、カードローンの延滞の記事などでよく目にすることが多いのではないでしょうか。

しかしながら、これは携帯電話の支払いにも関係があります。というのも最近の端末代金はたいへん高価なものが多いため、携帯電話の端末を分割で購入する方が多いかと思いますが…

実は、この「端末を分割購入する」という状態は、ローンを組んでいるのと同じ状態です。

つまり、携帯端末代金は「分割して自分だけで支払っている」のではなく、携帯会社などがいったん販売店へ立替払いをしたものを、毎月の利用料金と一緒に分割で返済している、というのが正しい構図となります。

「携帯料金は毎月の使用料を支払っているだけだから、延滞しても大丈夫!」と思っていると、後でたいへんなことになってしまいます。延滞しないよう気をつけましょう。

さて、信用情報の紹介に移りましょう…ローンを組むような支払い方、というのは「利用者がいつ申し込んだのか」という情報や「毎月の支払い状況(延滞がないか?)」などが信用情報機関に登録されます。

「どうして自分の情報が勝手にそんなところに登録されるの?」という疑問を持っている方もおられるかと思いますが…

携帯会社も含めカードローンの会社や銀行など、貸金業を取り扱う会社は、信用情報機関で個人の信用情報を確認することが可能です。

というのも、もしもあなたがお金を貸す場合、どんな性格か全然わからない面識もない方に簡単に貸すでしょうか?

お金を貸すなら、きちんと返してくれる誠実な方に貸したいですよね…このため、信用情報機関では利用者のお金に関するデータと個人情報などを細かく管理して、貸金業の方などが確認できるようにしています。

ちなみに信用情報機関には、以下のようなデータが管理してあり、情報が管理されることを拒むことはできません。

個人情報 氏名、生年月日、性別、住所、勤務先、年収、持家か賃貸か、家族構成など
お金に関する情報 ローンなどをいつ組んだか、組んでいるローンの種類、カードローンの利用状況、それらの返済状況、延滞はないか、カードローンの利用件数など

これについては利用規約などに「申し込み情報は指定信用情報機関に登録します」との旨が記載されていますので、気になる方は確認してみましょう。

以上のような理由で、携帯電話の料金を滞納があると「支払いが遅れた」という情報が、携帯会社から「個人信用情報機関」へと申告され、信用情報にキズが付いてしまうのです。

ちなみに「携帯端末の支払いは終わっているけど、それでも携帯電話料金の滞納はブラックリストになるの?」という疑問を持っている方もおられるかもしれません。

携帯電話の端末の料金を支払い終わっている場合は、ローンを組んでいる状態ではないため、ブラックリストになる可能性は低いと言えます。

しかしながら、利用料金の度重なる滞納を繰り返せば「強制解約」などの事態になる可能性はありますので気をつけましょう。

信用情報のキズはカードローンや端末の分割購入不可能に!

信用情報とは、先ほど紹介した通り個人個人のカードローンやクレジットカード、ローンの申し込みなどお金に関することを管理している情報のことです。

これらの情報は、CICやJICCなどの「信用情報機関」によって管理されておりカードローンを利用したことがない方でも、携帯電話を持っている方ならだいたいの方の情報が管理されています。

というのも、重複しますが最近の携帯端末は高価なものが多く、分割で端末代金を支払う方がほとんどだからです。

この信用情報にキズが残ってしまうと、その記録は最大で5年間から10年間も残ります。

信用情報にキズ…「事故記録」とも言いますが、これが残っている間は「カードローンの審査に通りにくい」、「携帯端末の分割購入ができない」などの弊害が起こり得ます。

これは、信用情報にキズがあることで「この人はきちんと携帯代金を支払ってくれるだろうか?」と信用度が低い状態になってしまうからです。

事故記録が残っていることで、5年間以上もの間携帯端末が分割購入不可能になったらとても困りますよね。

少なくとも携帯端末の代金の返済が終わるまでは、携帯代金の延滞はしないようにした方が良いでしょう。

支払い延滞で強制解約後は他社の携帯も契約不可能?

「強制解約」というのは携帯電話会社側から一方的に契約を解除されてしまう状態です。

一方的に…とはいえ契約を解除されるまでには督促状が届いたり、回線が停止されたりと、いくつかの段階があります…突然解約されることはないので安心してください。


それでは、どれくらいの期間支払いを放置しておくと危険なのか?というと本来の支払日から2ヶ月以上支払いのない場合、強制解約になる可能性が高いです。

強制解約になった場合、信用情報にキズが残ったり、同一名義で契約している携帯電話もすべて解約になったり、他社の携帯電話が契約できなくなったりします。

「どうして他社の携帯も契約できなくなるの?」という疑問を持っている方もおられるかもしれません。

信用情報機関は様々な利用者の金融的な情報が登録してあるのですが、これは各携帯会社側が確認することが可能です。

ですので、A社の携帯電話利用料金を滞納して強制解約になった場合、B社の携帯電話を契約しようとしても、B社から信用情報機関に情報を照会されてしまえば…

「この人はA社の携帯電話料金を滞納して、強制解約されている」ということがすぐにわかってしまい、B社の携帯電話も契約が不可能ということになります。

また強制解約されたという情報は、最大で5年間は消されず登録されている可能性が高いです。

このため、延滞分を支払い終わったとしても、その後5年間に渡って他社の携帯も含め契約が難しい、また携帯端末の分割購入ができない状態が続くことになります。

その他、強制解約されてしまうと以下のようなデメリットがありますので、「携帯料金なんて踏み倒せる」と思っている方は、そのようなことは絶対にやめてくださいね。

  • ローンやカードローンなどの審査に通らない
  • 強制解約されても支払いの義務は残る
  • 強制解約後は滞納料金を全額返済しても回線は復旧しない
  • 延滞金の他に解約金が発生する場合がある
  • 裁判になる可能性が大きくなる
  • 完済後も5年間は新しい携帯端末の分割購入ができない、など

携帯の料金滞納によるブラックリスト入りを避ける方法は?

携帯電話の利用料金を延滞した場合、すぐに信用情報にキズが付くかというと、すぐさま…というわけではありません。

気付いた時にすぐに支払いをすれば、大きなキズにはなりませんが、一時的に新たな携帯端末の分割購入ができない状態になることはあります。

このような場合は「支払日にきちんと支払う」ということを3、4ヶ月続けた後に再び申し込めば、新たな携帯端末を分割購入できることがあります。

携帯電話の利用料金滞納で信用情報にキズが付くまでには、先ほども紹介した通り2ヶ月以上の滞納があると、確実にキズが付きますが、これを防ぐためには、以下のような方法があります。

  • 支払い遅れに気付いたらすぐに支払う
  • 払えないと思ったら携帯会社に相談する
  • 料金相談を受ける

支払い遅れに気付いたら、なるべく早いうちに支払えば信用情報にキズを作ることは防ぐことができます。

また「払えそうにない」と思ったら、支払日よりも前か、支払日を過ぎていたらできるだけ早いうちに携帯会社に相談しましょう。

利用料金を分割したり、延滞金は付いてしまいますが確実に支払える日を約束するなど、携帯会社によっていくつかの方法があります。

その他、毎月払えないような状況が続く場合は携帯会社で料金相談を受けてみるのもオススメの方法です。

携帯電話のプランは自分も知らないうちに不要なオプションを付けてしまっている場合もあります。

このようなオプションを把握して必要なものだけ付けたり、使っていないオプションを外したりすることで、毎月の料金をいくらか安くおさえることが可能です。

要らないオプションを外しても料金がまだまだ高い、という場合は格安SIMなどの携帯電話を利用するのも良いでしょう。

格安携帯では毎月1000円以内で使えるような携帯電話もありますから、一年の利用料金を比べてみれば、かなり節約することができるようになります。

最近では携帯料金の見直しが積極的に見直されている動きがありますので、大手キャリアの利用料金が月2、3千円になるのもそう遠くないかもしれません。

どうしても大手キャリアでなくては落ち着かない、という場合は携帯料金が安くなるまでの辛抱、と格安携帯を利用するのも一つの方法でしょう。

支払い忘れに気付いたらすぐに支払えば大丈夫!

今回の記事では、携帯電話の利用料金の滞納について紹介してきましたが、いかがでしたか?

携帯電話の利用料金は、延滞に気付いたらなるべく早めに支払いをするようにしましょう。

携帯端末の分割料金を含む毎月の使用料金は、延滞することで信用情報にキズがついてしまう可能性があります。

大きなキズにしないためには、支払い忘れに気付いたらすぐに支払うか、どうしても支払いができなそうな場合は携帯会社に相談して、支払い方法を提案してもらいましょう。

また「いつも利用料金が支払えない」という場合は、家計自体に無理がある場合があります。

携帯会社で料金相談を受けて不要なオプションを外してもらうか、それでも安くならない場合は、格安携帯などの利用もおすすめします。

最後に携帯料金の滞納により、携帯電話の機能がストップしてしまったら、滞納分の利用料金を支払えば、すぐに回線を復旧させることができます。

この時、払い込み用紙などで支払うのでも良いですが、一番早く回線を復旧させるには携帯ショップで滞納分を支払う方法です。

払い込み用紙などで支払うと、最短で当日中の復旧になりますが、携帯ショップで支払えば最短5分で復旧できます。

もしも携帯電話の利用料金を滞納してしまった時は、ぜひ最寄りの自分が利用している携帯ショップに相談して利用料金を支払うようにしてくださいね。

なお、支払い時には免許証や保険証、学生証などの本人確認書類が必要な場合があります。忘れずに持参しましょう。

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